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投稿者 Niki さん 投稿日 10月21日 07:08 保護者役立ち情報

意識と能力の高い選手・保護者はどんなことに気を付ける? 世界基準の選手を育てるMSA・平川代表インタビュー

内 容

東京都、南町田駅から徒歩3分の立地に1つのサッカースクールがあります。

設立からわずか5年に満たないこのスクールは、数々の選手をJ下部組織・地域の強豪チーム・JFAアカデミー等へ輩出しています。選手の進学先を宣伝していないにもかかわらず、このスクールは口コミで意識の高い選手・保護者の支持を受け、車で片道1時間半の道のりを通っている選手もいます。



意識と能力の高い選手を育てるには、日頃どんな指導をしているのか。

MASAKI SPORTS ACADEMY(MAS)の平川 正城代表にお話を伺ってきました。


今やれることを、今やれるときに

  世界に通用するサッカー選手を育てるために、どんな指導をしていますか?

平川「僕たちが一番大事にしていることは、『今やれることを、今やれるときに』ということです。日本のジュニアサッカー選手は、サッカーの動きには強いけれども、逆に言うとサッカーの動きにしか強くない選手が多い。海外ではさまざまなスポーツをおこなうことが文化としてあるので、実際にプレーをするとサッカー以外の動きにも強く、様々な動きに対応出来る選手がたくさんいます。


体のベースは成長期に作られます。「遺伝」という言葉であきらめてしまう人が多いように見受けますが、僕は遺伝というものはあまり影響しないものだと思います。身体の力、神経細胞の発達というのは育てることができるものです。


ただし、それには時期があります。身体が育ちきってからどうこうしようとしてもどうなるものでもない。僕たちはさまざまなスポーツの動きを取り入れて、世界に通用するフィジカルを作ろうとしています。まさに成長期の今、子どもたちに何をしてあげられるか。それが将来的に子どもたちの運動能力、スポーツスキルを決めるのではないかと思っています


  指導陣の中には野球の経歴をお持ちの方もいらっしゃいますね?

平川「はい。子どもたちの身体のレベルを上げるためには、身体のベース自体を引き上げる必要があります。しっかりとした身体のベースを作ってあげることが出来れば、どんどんスポーツスキルを吸収出来るようになっていきます。


たくさん練習をしているのになかなか結果の出ない選手や、伸び悩んでいる選手はこの部分が足りていなかったりします。そういった意味では野球もサッカーも陸上競技も、様々なスポーツをプレーする上で、強化をしなくてはいけない【身体】の部分は共通します。弊社のスタッフに異種競技出身者がいるのも、理解をしていただけるかと思います。

MSAスクールの練習では、まずスタートの30分程はボールは使わず、MSAフィジカルコーチが監修しているフィジカルトレーニングをみっちりとやります。サッカーのテクニックだけではなく、力のある身体を作ることを狙いにしているからです。


僕自身も、スペインの「モニトール」というサッカーの指導者ライセンスを持っています。スペインの指導者ライセンスの勉強をして、こんな深いところまで選手をサポートするのか、という発見がたくさんありました。そういった発見も全力で育成に活かしています」


インタビュー会場の後ろでは、小学校1年生から4年生までの練習が始まっていました。走る、飛ぶなど、ボールを使わないトレーニングを子どもたちは楽しそうに行っています。


平川「今しかできないことは今しかできません。練習だけでなく、食事も、休息も含めて全部の『今しかできないこと』を一生懸命やってほしい。それが子どもたちの未来につながると信じています」

※モニトール:IFCO(国際サッカーコーチング&マネジメントスキル認証機構)が主催する指導者講習で取得できるサッカーライセンス





他にも

  • 海外遠征は「衝撃に打ちのめされる体験」のため
  • 進路を決めるのは本人です
  • セレクションは「取り組む姿勢」を確認したい
  • 日本と欧米の「食に対する意識」の違い
  • 「今だから成長できる」

について、お話を伺っています。


 ★こちらのジュニアサッカーNEWSに詳しく掲載しています。ぜひご覧ください★ 

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