こんにちは。監督です。
どうぶつの森で雪だるまばかり作っている監督です。
この時期、ジェイウイングスでは、寒さも厳しく雪も降り、マイナス5度の中で練習することもしばしばで、雪かきもたくさんしながら練習していますが、家に帰ると、
どうぶつの森で、雪だるまつくってます。
頭おかしいだろ!!
早く暖かくなって、雪も溶けてほしいなって思いながら、
どうぶつの森で、雪だるま作成。
もう1回言います、
頭おかしいだろ!!
こんな自分、雪とともに溶けてしまいたい。
いやいやいや、
こんな自分、意外と好き。
やかましっ!!!
さて、そんなこんなパンナコッタですが、
そろそろ別れと出会いの季節ですね。
学年末でもあるので、別れや出会いだけではなく、新たな挑戦や原点回帰などの季節でもあります。
コロナ禍でもあるので、色々と難しいのかなって思いがちですが、そんなことはないと思います。
そうそうコロナ禍でいえば、若者が若者がって昨年よく聞きました。
コロナのポイントはズレてしまいますが、若者ってどんな特徴があるのかなって。
若者っていっても範囲が広いので、中学生高校生って感じでイメージしてます。
まず、自分が中高生だった頃となんら変わりないです。
むしろ、今の時代の中高生のほうが、色々な情報をキャッチしている分、表面的な知識は豊富で、基礎能力は高いと思います。
ただ、本質的なところを理解する力とか、突破する力はあまりないのかなって思います。
表面的なことだけで会話が成り立つから。
表面的なことだけで事が済んじゃうし、テストで点数がとれるから。
本当はその言語とかルールは何か課題、反省点があって初めて作り上げていって、新しいものになるのに、その部分が端折られてる。
答えの部分だけを理解して、相手と衝突事をするから化けの皮が剥がれてしまう。解決方法が見いだせない。
少々難しい文章になってしまいましたが、子ども達が悪いとかそういうことではなく、
そういう風潮がある時代になりつつあるかなって思っています。
特にコロナ禍でこれは加速したかなって。
知らず知らずのうちに結果ばかりを求めてプレッシャーをかけて、あれはダメこれはダメって、減点方式になっているかなって。
本来、教育の基本は、加点方式です。
昔はどうだった、あの人はこうだったではなく、今の選手をどうしていくか、今のチームをどうしていくかです。
1日単位や、1週間単位、1か月単位で、これが出来た!あれが出来た!と前向きに評価しなければならないと思います。
例えばこの時期、3年生に伝えるとしたら、
積み重ねてきた練習に改めてこだわって、高校に向かおう!です。
失敗は成功のもとっていう言葉がありますが、僕は逆の考え方です。
成功に向かって努力を重ねることが出来るのは、成功体験がその先にあるという期待感があるからです。
あと数か月で高校に行きます。
難しい目標ではなく、実現可能な半歩先の目標をイメージできていますか。
たとえ小さな目標であっても、それをクリアする積み重ねが大きな成功への最短距離となり、喜びにあふれた人間、そして明るさに満ちたサッカー人生になると思います。
まだまだ言いたいことはあるんですが、集中しすぎて頭が溶けそうなので、ここらへんでやめます。
ブログもサッカーも勉強もテレビゲームも携帯も、適度がいいですよね。
今後のサッカーも、自分をコントロールして、ボールをコントロールして、ゲームをコントロールしましょう。