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人の心が動く瞬間
2019-03-15 11:44:26
C.F.Encanto(エンカント)
このブログ長めですので、暇なときにゆっくり読んでください。



一昨日、水曜日のこと…

3週間程前、急に電話を頂いて、U-8でトレーニングマッチを行いました。

相手は同じ公園内のグラウンドを使用している、サッカースクールの方で、「初めての試合なので、試合の組み方がわからなくて…」と連絡をいただき、是非やりましょー!ってことで、トレーニングマッチをしました。

その際に、ウチの選手を観ていて気付いた事がありました。


ウチの2年生は、練習という練習をほとんどしたことがありません。笑

練習時間にすることといえば…
鬼ごっこ、ボールのぶつけ合いとか、ほとんどの時間はミニゲームをしています。
公園にある遊具で遊んだり、どんぐりを投げ合うのに夢中になっている日もあります。笑
全てに意味と理由があるのですが…

練習が始まる時間も日によってバラバラで、「コーチ、サッカーやろやー!」と誰かが言い出すまで、始めず見守っています。

こんなことをしてて、どんな感じになっているのかと言うと…
結構上手くなってきてます。
え!そんな騙し方するの?とか、高学年の選手の真似をしたのを使ったり、接近戦で普通に手を使うやん!とか、相手のいない"練習"をしていない分、相手とサッカーするのが上手いなーとか思ってみてます。

しかし、一昨日のトレマを観ているときに、めちゃくちゃ大切なことが欠如していることに気付きました。

それは、「観ていて心が動かされない」ということ。
いつも楽しそうにサッカーしているし、良い意味でも悪い意味でも、いつも通りにプレーしているのですが、心を動かされたことがほとんどなかった。

そこからずっと、「自分はどんな瞬間に心が動くのか?」を考えていました。
そして昨日、たまたま観ていた映画に出てきたセリフと行動に「カッコえぇなぁ…」と思った瞬間がありました。

その時僕は「人が勇気を出した瞬間や、度胸を見せたときに心が動くな」と思いました。
"勇敢な姿が人の心を動かす"のだなと。


それから、自分の頭の中で色々と結びついていき、U-8には勇気や度胸が欠如していることとか、逆にU-11は去年公式戦を経験して、少し度胸がついてきたなとか色々と繋がっていきました。

公式戦に出場することのデメリットもあると思いますが、"勇気"や"度胸"を身につけることを考えると、絶好のチャンスなのかもしれません。


色んな指導者の方々も言っている、「武器を身に付ける」ということ。
僕もこれはすごく大切だと思います。
しかし、それと並行して身につけていかないといけないのは「武器を使う"勇気"や"度胸"」だと思います。

例えば、目の前に連続殺人鬼が現れたとします。
自分がピストルを持っていて、目の前いる連続殺人鬼を殺す為に引き金を引けるのか?引けないのか?
もし、一瞬でも躊躇すれば自分が殺される。
一瞬の判断で引き金を引ければ、皆から英雄として称えられる。
そんな緊迫した状況で武器を使いこなす為には、間違いなく"勇気"や"度胸"が必要です。


サッカーでも何でも同じですが、トレーニングやトレーニングマッチではめちゃくちゃ上手い選手でも、公式戦になるとめちゃくちゃ下手になる選手がいます。

プロの世界でも、W杯予選や国内リーグのときは一流選手としてプレーしているのに、W杯本戦になると、全く活躍できずに二流選手になっちゃう選手も結構います。

ひたすら武器を磨いてきたけど、"勇気や度胸"を磨いてきてこなかった人は、ここ一番で躊躇して仕掛けられない、パスを通せない、シュートを打てない、落ち着けないなど、力を発揮できないと思います。

育成年代でも、プロの世界でも、「あいつは上手いけど…」なんて言われる選手は"勇気"や"度胸"が追いついていないのかもしれません。


少し話を戻しますが、"勇敢な姿"を見て感動する人は沢山いると思います。
大人でも子供でも。
「はじめてのおつかい」なんかもそうだと思います。
あんな小さな子供に対しても"勇敢な姿"を見せられたら感動しちゃいます。


話は変わりまして…

ここで僕が大切だと思うのは、
「サッカーでの"勇敢な姿"とは?」です。

すぐ想像できるのは、一生懸命頑張って、必死になって、ドロドロになりながらスライディングして、競り合って、大声出して、戦って、必死な顔で…
そういうのが多くの人が思う"勇敢な姿"なんじゃないでしょうか?

しかし、それならサッカーでなくてもラグビーやレスリングでもいいんじゃないかなと思います。
高校サッカーは、それに近い感じですが…


僕が思う"サッカーでの勇敢な姿"とは、
上記のような泥臭いプレーももちろんですが、ここ一番の時に、必殺スルーパスや、必殺ループシュート、必殺股抜きなどを発想できて使える選手、どんな圧力に対しても落ち着きを放って相手を馬鹿にしている選手なんかも勇敢だと思います。

泥臭いことはしませんが、緊迫したビッグマッチで、他ができないスーパープレーを連発し、大活躍するメッシやネイマール、C・ロナウドなんかも、とんでもない"勇気"や"度胸"の持ち主だと思います。

サッカーは泥臭いプレーもあり、それに反して、華麗で美しいプレーもあり、一瞬懸命に強く向かってくる相手に、"勇気"や"度胸"を兼ね備えたテクニックや抜群のタイミングで相手をなぎ倒していくからこそ、多くの人を感動させられるスポーツなのだと思います。


僕が影響を受けた指導者の言葉に「スポーツの勝利とは点数で争うのではなく、試合が終わったときに、どちらが多くのファンを獲得したかだ」というものがあります。


サッカーは大人でも子供でも、全員が泥臭いプレーを1試合通してやっていても、ファンになる人は少ないと思います。

逆に、テクニックだけを披露していても、ファンになる人は少ないと思います。


結局は「"勇気や度胸"を兼ね備えた武器」を使える選手とチームのファンになるんじゃないのかなと思います。




と考えると、サッカーと人生は似たようなもので…


勇気や度胸を持って前に進み続けることで道が拓ける…

勇気や度胸を持って前に進み続けた人しか辿り着けない景色がある…



サッカーとは習い事の一環でもなく、

サッカーとは親を満足させるモノでもなく、

サッカーとは進学のツールでもなく、




「サッカーとは自分の人生を豊かに、幸せにする最強のツールだ!」



ということを、サッカーを通してまた学びました。















おわり
















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