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バイキング・スズキ
2019-07-11 14:24:30
FC.ESTRELLA
どうも。



昨日、夜分に兵庫への訪問者がいらっしゃいまして、水曜日の練習を終えてお客様と面会に。



お客様はデンマークからお孫さんと日本に観光に来られたご一行でございました。



あぁ…もしもわたしが英語が話せたならなぁと思いふけながら、はじめましてのご挨拶。


可愛らしいブロンドの姉妹と…ん?日本人??




これ話してみると、日本人のお爺さんということに一安心して、晩酌を共にさせていただきました。






スズキ ケンジ さん





いろいろとデンマークの話や、わたしがサッカークラブを営んでいる話や互いの家族の事などをさせていただきました。



そして、そんな話の中でお爺さんの素性をお尋ねすると…「ケンジ・ステファン・スズキ」さんであるということでした。




どんな方かは是非ググってみて下さいな。




超簡単に説明すると、日本からデンマークに経済を学ぶため留学し、日本大使館にお勤めされて、農場経営をされて、日本にデンマークから風力発電を伝えた人で、風力発電会社の代表らしいのです。

執筆は5冊ほどされているらしい。





ケ、ケンジさん…すげーな。





この度は10歳になった孫を日本に観光に連れて行く約束を守ると共に、東京大学で講演会をされるらしく来日されたようなのです。





ケンジさん…つっよ!!




そーなんですか!?へー!!の繰り返しになってしまう私に寄り添うべく…まだ私が話しやすい教育制度の話へシフトしていただき、またそこから幸福に関する話、再生可能エネルギーに関する話など、デンマークとの違いをことごとく思い知らされました。









何も変わらない人々




日本という国はどうなってんねや…




たしかに言われてみれば、全く変わっていないではないか。




文明が発展しようが、建物が建て変わろうが、この国の根幹は変わらないし、末端の国民も含めて誰も心から変わりたがってはいない。




教育なんてのは、何も変わっていない。




他国から突かれて書き換えた教科書の内容だけだ。



そして、そのテストの点数を人と競っているという様。



そうしている間に、デンマークでは3カ国語以上をほとんどの国民が話せてしまう。




幼児が新聞を読み、学生が政治の話ができ、大人は考える力と行動する力がある。




スズキさんは外から日本を50年見ていて、さぞ憂いただろう。




また今75歳というお歳で、残された時間でスズキさんを生み育てた日本に対して、自分に出来ることは、これから直ぐには変わらない学歴社会の日本の官僚や中枢に座るであろう東大生に伝えることのように感じた。




末端に伝え、考え方をひっくり返すには時間と戦いが必要である。




スズキさんが日本の若い根幹に伝えることで、向こう100年の日本のあり方へ影響を与えてくれることに期待しております。



スズキさん曰く、50年変わらなかった日本。




もうとっくに心も経済も貧しい国になっているのかもしれないな。と考えながら雨に打たれて帰った。






サッカーの話




そんなスズキさん、大使館でお勤めされていた繋がりで、デンマークで行われているサッカー大会へ、日本のチームを招いていれないかと依頼を受けているらしいのです。



そちらの大会がこちら↓
VILDBJERG CUPなる大会。




のどかでオシャレな田舎町の町興し事業で始まったと言われる世界大会。




まだ日本からは参加経験がないらしく、是非にとの話であった。




これも何かタイミングが合えば、ぜひスズキさんがお元気なうちに行けたらと思う。






結びに




色んなことを考えることで留めることなく、やっていくうちに出会いたい人に出会ってしまう。





これはどういうことだろう。





私が未だにカップ戦での結果や、子どもから判断を奪い、勝利を手にすることに快楽を貪っていたら、おそらくこのような方とお会いすることはなかったであろう。





また素晴らしい計画だけを並べ、自分の考えが飽和点に達し、リスクという素敵な言い訳だけを置き去りにそこで止まってしまう人間であってもなかったと思う。





スズキさんの生き様を伺う中でも、如何に人は「行動」と「変容」であるというのがわかる。





まず動け。




ほんで、変われ。





ではまた。

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