交流大会後、リーグ戦が再開されましたが、同時進行でU14チームの新人戦が始まりました。今年は夏休みが短く、いつもの年なら猛暑の犀川デスマッチでたくさん試合経験を積んでいたのですが、それもままならず、U14にも大きな影響が出ました。U14チームは公式戦の経験のある選手が少なく、わずかなTMを行っただけで不安だらけで新人戦を迎えました。
1日目 日大富竹G
裾花3-0坂城
裾花3-2屋代
慣れない人工芝のグラウンド、初の公式戦、未知の対戦相手…。自分たちの不安がすべてのプレーに表れていた2試合。それでも粘り強く勝ち上がり、2日目の1位リーグに進出できました。
2日目 リバーフロント
裾花2-3篠ノ井西
裾花1-0犀陵
タレントぞろいの両チームを相手にチーム全員の力で戦うことがテーマ。個の力では太刀打ちできないのだから全員のハードワークで戦うしかないのこのチーム。ちょっとさぼったり走ることをやめたりすると何もできなくなってしまうのがこのチーム。しかし、全員でがんばることができればそれなりにどのチームとも戦えることがわかった。
決勝トーナメント
1日目 坂城中G
2回戦
裾花5-1信濃・飯綱・高山
ほぼ相手チームに支配されたゲーム。力不足を痛感したゲーム。
2日目 坂城中G
ブロック準決勝
裾花1-2川中島
三位決定戦
裾花2-1附属長野 Bブロック3位
1か月前のおどおどしたゲームから考えるとまるで別チーム。1試合1試合成長してきたことがよくわかる。2試合とも自分たちがやろうとしたことができていた。このチームはストロングポイントが少ない。決して強くない。自分たちでそのことがわかっているはず。だからチーム全員で戦っていかなければ打開できない。しかし、全員で戦えれば道は開ける。
練習試合が11月からストップし、フットサル大会も中止になった。あせらず、くさらず、今できることを精一杯やっていこう。