チームブログ情報

10月10日(火)ジュニアユースTR
2017-10-11 13:58:00
SC鳥取プエデ

昨日は、月曜日のTRができなかった代わりに秋休みを利用して練習を行いました。

TRはあえて行わず、ゲームをひたすら行いました。

 

3年生は高校サッカーに向けて…

1・2年生は淡路島遠征に向けて…

それぞれ中期的な目標を前に、短期では何をどう変えていくのか?

そこを観たいなと考えていました。

 

途中「ぼやける」選手が増えてきたので、課題をいくつか提示しました。

 

1番感じたことは、選手として最もアピールするチャンスはゲームです。

それなのに、何となくプレーしている…勝負にこだわっていない、自分のいいところを見せつけることにこだわっていない、苦手なことをどんどんトライして自分を鍛えようとしていない、そんな選手が半分以上いました。

 

でも、決してがんばっていないわけではない…課題を意識してプレーしているのです。

しかしながら、「監督」として選手起用する、選手選考する立場から言うと、それは普通のレベルなのです。

周りのなかまよりも突き抜けてやらないと、目立たないとアピールにならないのです。認めてもらえないのです。

コーチに要求されていることを意識してプレーすることは自分だけではなく、みんなやっているのですから…。

 

もっともっと「人に見られている」感覚、「人に評価されている」感覚をもって自分を出してほしい、自分を変えていってほしいと思います。

そこの力を鍛えていかないと高校サッカーでは通用しません。

 

選手として重要なことは、その試合にチームが勝つために自分は何をやるのか?どうプレーするのか?ということではないでしょうか?

それの選択肢を増やしていくために、日々のTRがあります。

毎週県外遠征に出て、強いチームとゲームをやり込めば次第に慣れていき、チームは強くなるでしょう。

チームの約束事を徹底すれば、プレーのミスは大幅に減るでしょう。その結果、チームが負ける確率は減っていきます。個人のプレーを大人が限定すれば、同じようにミスが減り、負ける確率が減ります。負ける確率が減るということは、必然的にチームの勝利に近づいていくでしょう。

 

しかし、そこには個人の決断はほとんどないと思います。

チームが強くても、個人の決断力が伸びなければ高校生以降は役に立たない選手、伸びない選手になると思います。

だから、プエデでは個の力、グループの力をどんどん伸ばそうといろいろと工夫しています。

昨日のような「自由なゲーム」がまだまだ不自由な選手が多いです。

ということは、まだまだサッカーが理解できていない、個の力がグループの力が伸びていないということだなと感じました。

 

中1には話しましたが、あの最後の試合で勝つためには、失点してしまったのだから前に重心をかけないといけませんでした。なのに、誰もそこの決断をせず、周りを動かそうとしませんでした。

まだまだ「自由」の中で力を発揮できるレベルではないのです。

もしかしたら、ジュニアの選手たちならだれかが何かを決断して勝つためにチームを変えようとしたのかもしれません…。

 

パスやコントロールの正確さ、スクリーン…1つ1つの技術もすべてチームの勝利のために自分がプレーする方法として必要なのです。

左足が使えない、ミドルキックが蹴れない、ヘディングができない、バウンドボールが処理できない…そういった「できない」ことを平気で放っておける選手はチームを勝たせる気がないですよね?

よくTコーチが「~ができない選手がでたら負ける」というようなことを言われます。

それって、こういうことだと思います。

 

昨日は何気ない日々のTRだったのかもしれません。

でも、何人かの選手にとっては非常に重要な経験になったかもしれません。

毎回のTRでそういった「紙一重」の闘いがあります…目には見えませんが、そこで、そのとき、そのチャンスをつかんだ選手だけが大きく成長できます。

毎年、淡路島遠征で「変身」する選手がいるのも、それだと思います。

 

1人でも多くそういう選手が出てほしいです。

しかし、それは日々こういった闘いをやり込んでいる人間だけだというのも事実なのです。

 

 

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