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全国高校サッカー選手権大会準々決勝
2018-01-06 08:06:33
SC鳥取プエデ

昨日は、練習前に全国高校サッカー選手権大会準々決勝「米子北高校vs前橋育英高校」の試合を観てから練習に参加しました。

この日も1・2・3回戦に引き続き、プエデOBのTくんが出場していました。

後半スタートからの出場で、持ち前の対人能力の強さ…積極的で粘り強い守備を発揮していました。

この彼の強みは、すでに中学1年生の頃からありました。

みんなは知らないかもしれませんが、それを発揮するために中1の頃はサイドバック、センターバックをさせていました。

そういった部分を高校に入ってから、見つけてみっちり鍛えていただき、あの高いレベルでの試合で発揮できるところまでご指導していただきました。

 

しかしながら、当時から攻撃の部分に課題がありました。

特に、ボールをはなす、持つ判断の部分や相手を困らせるプレーの選択肢の少なさには大きな課題がありましたので、中2以降は攻撃的なポジション、サイドハーフやフォワードをすることによって、そういった部分を鍛えるようにしていきました。

中3になって、FWで出場する機会を増やしましたが、身体の強さを生かした突破力やボールを収めるテクニックの高さから高いパフォーマンスを発揮できるようになりました。がしかし、ポゼッションの中で複数のパスの選択肢を持ちながらプレーすること、ボールを出すのか持つのかの判断、ボールを受ける前に選択肢を持っておくといった部分の質は課題を抱えていました。

 

 

Tくんの昨日のプレーを観て、やはり高いレベルではこういった部分のごまかしは効かないなと改めて反省させられました。

自分の指導力不足だったと反省しています。そして、以前はこういった部分は判断の問題だと思っていましたが、テクニック不足に根本的な原因があるということを改めて再確認できました。

ストロングを持たせる、鍛えることは重要ですが、それだけに終始しているようでは高いレベルでは対応できなくなる…なぜならば、そのストロングは高いレベルでは「普通」レベルになってしまうからです。

「基準」をどこに置いているのか、また「プレーの幅」を広げていくためにその選手にとって何が必要なのかをもっと分析し、見極める目を鍛えていかないといけないと強く感じました。

やはり、左右差のない「テクニック」をより高めていかないとプレーの質は変わらないのだなと感じました。

それは、米子北の選手たちがあれだけゴール前を強固にして守っていても、簡単にすり抜けていくように見える、また中盤でしっかり追い込んで奪いにいってもすり抜けられてしまうほど前橋育英の選手たちの「テクニック」が高いということからも感じました。それは、プレミアリーグで観た東福岡の選手たちも同じです。

そして、その「テクニック」は「サーカス」のようなボール扱いではなく、シンプルにいつでも前へパスできるところにボールを置き続けながらも複数のパスの方向を選択できるようにボールを持っていること、さらにどの方向へも運べる選択肢が右でも左でも持てているところではないかと思います。

この部分は特にジュニア期からもっともっと徹底していかないといけないと思っています。

 

 

こういった自分が関わった選手から、学ぶチャンスが得られることは本当にありがたいことです。

それも、高校トップレベルのチームとの対戦から学べるというチャンスをいただけ、非常に感謝しております。

やはり、試合に出ないとわからない部分なので…。

 

プエデのみんなも、Tくんすごいな~で終わらず、あのレベルに近づくために、もしくは自分をもっと高めるための「ヒント」を見つけて、自分に落とし込んでほしいなと思います。

 

 

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